味方との罵り合いやミ足の引っ張り合い、萎え落ち AFKが当たり前のこの世界では、
勝率が低下した事による泥沼にはまってしまうと、なかなか上がるのは難しい。
これは以前にも幾つか述べたと思う。
不可能ではないが、それなりに時間がかかってしまうので、その間「無知蒙昧なる」連中からの悪口雑言や寄行に悩まされる。
そこでお勧めなのが悟りを開いた仏道系武闘派チャンプ
見た目はどうみても深山で頑張ってる修行僧。
世間で言われているsinged farmはこいつが編み出したものの亜種。
その正体は 「真・singed farm」とも言うべき必殺の・・・・「足運び」。
Qで毒をばらまいて、歩くだけ。簡単なように見えるが、実におくが深い。
そもそも、singedの真髄は走りながらfarmが出来ること。毒をばらまいていたら、自分の後ろに敵minionがしっかりついてきてる様は非常に可愛い。
これをとめに来ようと襲い掛かってくる敵を如何に裁くかが、技量が問われるところだ。
とはいえ、こっちは最悪死んでしまっても構わない。
もし、dragonが沸く時間に、敵3名をtOPの上、ブッシュあたりにまで誘い込めたら、singedは恐らく死ぬだろうがドラゴンやタワーなどを取れる。うまくいけば、1dora 2towerくらい。
これは金の差で考えれば、圧倒的に得した事になる。
さらに、singedを追い回している間、彼らはcSを取れない。
ところが、singedは逃げながら中立やminionを探して、毒を撒きながらCSとってる。
この攻防(走?)一体の奥義こそが、singed farm。隙は無い。
では欠点から上げていこう。
当然敵地に乗り込んでふらふら走り回るんだから、遭遇率がすげー上がるし、敵のskill次第では二人ががりで殺される事もありうる。
特に、タイマンで殺されるのはなんとしても避けねばならない。
常に・ゴースト・ULTのタイミングを把握し、危険が及びそうなら惜しげなく使う。
逆にこれらのCD中なら、基本は無理をせず通常farmに戻してもいいかもしれない。
メリット
まず、敵のあほなJGやMIDが吊れてくれること。
singedには場所さえよければ、こいつらをすべてしのぎきる事も不可能では無い。
例えばgankに来たのを分かっていても、敢えて知らない不利をし、両方に突っ込ませる。このとき比較的HPの少ない奴がいた場合、意表をついてそいつを投げ飛ばして毒地獄に陥れると、慌てて逃げようとする。
さらにこの時に運よく味方JGが居たら、敵はそこで終わり。ほぼダブルキル。
レベル6から一部の敵にタワーダイブが余裕でできるのも凄い。SUPに牛とかいたらもう基地外レベル。相手は心の休まる暇が無いだろう。
そうそう、肝心な事を忘れていた。
シンゲドファームの奥義。
その奥義とは、「嫌な敵とはレーンで対戦しなくていい」こと。
teemoとかでてきて、まともにやってられっかよって話ですよ。
さて、ここでsinged farmによって起こされる「現象」に注目したい。
あなたはsinged敵はryze
あなたが敵のminionを、タワーとタワーの間でくっちゃったので、ryzeは単身我々のminionと殴り合っているが、序盤なのでダメージがきつい。
そこで、仕方なくタワー下に戻って、タワーをちょっと削られるけど、ひとつひとつ丁寧にCSを取り始める。
しかしタワー下は難度が高いので、skillを多用することもある。
こうしておくと、偶然顔を合わせた時、彼のMPはかなり減っているだろうから、脅威度は4割減。
本来、singedへのハラスに使うためだったスキルをminionに打たざるを得ない状態にする。
そして、少しずつ少しずつタワーを折っていく。
10分くらいこれを続けると、タワー勝手に折れ。それくらいうざい。
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