gank方法って書いたけど、対応方法っていったほうがいいかもしれない。
その前に幾つか基本的な事を書いておく。
soloQにおけるjunglerにとって、buffが沸く前の1分55秒間は非常に重要である。
一にも二にも情報収集。
invaidするしないに関わらず、肝となる場所に開始と同時に直行して、30秒wardをぶっさす。
少しずつ安全を確認しつつ、さきに視界を確保しつつ、あわよくばinvadeするわけだが、soloQの味方は信用できないので、危ないと感じたらすぐ撤退するべき。
この時、J4とかmaokaiとか探索skillがあるキャラは非常に有利で、大抵の場合見張りにきた敵の装備を見ることが出来る。
さて、敵の装備を事前に知る事ができれば、jgの巡回ルートも変わる。
例えば敵supが大会ではよく見られる(台湾のdiaレートではsoloqでもこうなる)序盤ward持たないスタイル。
殴り合いの激しくなったbotレーンにおいて、potionがぶ飲みで殴りあう為だろう。
正直大会レベルでないのにward持たないというのはカモ。duoならまだしも、soloqで30秒ward二つでやりくりできるわけが無い。
敵supがwardを持ってない場合、50%以上の確率で自分はmap上部スタートに切り替える。勿論map下付近で一度顔出しをした上で。
こうすることで敵に下側スタートを印象付けた後 lv3でbotにgankをする。
特に味方にCCが多い場合や、敵にleona等のチャンプが居てlv2で即殴り合いが始まるような組み合わせだと、gankが見事に刺さる。
勿論こまめに敵botの動きをチェックして、trinketを差したかどうかの確認も怠らないように。
当然ながらlv3時点でtopgankが不可能なので予め味方に告げる必要もある。
この時、味方及び敵チャンプが低lvから殴り合いそうなキャラの場合、jgの差で味方が殺される可能性も考慮しないといけない。
他にも、敵topやmidのポーションが少ない場合、そのまますたすた歩いていって数発殴るだけで敵はポーションを呑まざるを得ない。
kill目的ではなく、敵を追いかえす事を目的にgankするわけだ。これだけでレーンにおける味方の優位は約束されたようなものである。
しかしフラスコスターとだったり、ポーションを4つも5つも持ってるような相手にはそれほど意味は無い。
これ以外にも、lv3gankに行くべきかどうかの判断も重要である。
敵jgがleeで自分が序盤弱いキャラの場合、lv3gankは非常に危険である。
counterが見事に決まったとして、ようやく五分五分というところだろう。リスクが高すぎるので、あえてlv3gankをしないのも手だ。
長くなったので幾つかに分割していく。
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