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おっさんが台湾でleague of legends(英雄聯盟)

台北在住のナイスガイが延々とLOLについて日記を書いていくつもりだけど多分すぐ止めるであろうブログだ。よろしくな!

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上達の為に固定観念を捨て去る

中級者になりきれない人間が陥りがちなのが「こうあるべき」とか「これはダメ」っていう固定観念。
これに囚われていると、何戦やっても上達できない。
回数重ねると上達するのは当然だけど、試行錯誤ってのも重要。
buildやskillの取り方にしても「これ!」って決め付けずに色々試すのは非常に大切である。ただ、buildに関してはプロなんかのを見ることで解決はできるが、立ち回り等について「自力で固定観念を打破」することは難しい。


では実際にjunglerを例にとってみていこう。

例えばgankという言葉に囚われてしまって、「gank自体が目的になっているjungler」は居ないだろうか。
目的と手段を履き違えると、勝てる試合を落としたりすることも有る。
junglerの目的はkillでは無い。というか、そもそもこのゲームにおいてkillというのは手段であって目的ではない

「killによって得られる何か」こそが、ゲームを勝利に導くものである、という事を失念していないだろうか。
こういった固定観念が「おい、ひたすらpushしてんじゃねーよ」とかいう発言を呼んだり、無茶なタワーダイブを招いたりするわけである。


さて、このゲームに勝つには「タワー・インヒビ・ネクサス」これらを破壊せねばならない。
破壊する為には敵を倒すのが近道ではあるが、別に敵と戦わなくても、敵が居ない間に破壊してしまっても構わない。
効率のいいほうを選べばいいだけである。

そして、もし敵と殴りあうとなった場合に重要なのが、装備であり、lv差である。
装備を買うためにはgoldが必要だが、もし自分にいい装備がなくとも、敵の装備がさらにひどいなら勝てる事もある。
という風に考えると「gold差をつけていくことで、戦力差を広げていくことができる」という考えに至るわけである。

さて、ここで先ほどのgankに話を戻す。
gankの目的は「味方と敵の差を広げること」である。差というのは、大きく分けるとgoldと経験値の差。両方を取らせない簡単な方法がkillであるが、別に追い返しても構わないわけである。

また、ここで更に一つ初心者が陥りがちな罠があるのだが、「そもそも、君はそのレーンへgankに行く必要があるのか?」。
あなたがそのレーンへgankに行くことにどんな意味があるのか。既にそのレーンでの差が広がっているのなら、敢えてそこへ行かずとも別のレーンへいけばいい。
「あながたgankへ向かっているレーンは果たして助けが必要なレーンなのか?」
これをしっかり把握した上でgankへ向かおう。
そして、「そのgankによって得られるモノは何か?」。これを理解することも重要。



このゲームの流れを簡潔に書くと、以下のようになる。

 

①行為/行動 → ②その結果得た有利を広げていく → ③ネクサス破壊or サレンダー →④「勝利!」


問題なのは「④という目的」を達成する為の「③を実現する方法」。手段は何でもいい。

この目的に達成する為に、あれやってこれをして・・・と組み立てて考えて行くことが所謂「ゲームメイク」というやつ。
junglerが問われるのはこのゲームメイクの能力である。
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