singed420の動画を見てて思ったが、以前と比べるとタワーを折る事の重要性が増してきたこのゲームにおいてproxysingedの価値は上がってきていると思える。
また、ドラゴンを取ることによって色々な面でのアドバンテージを得られるようになった事もproxyの価値を高めていると思う。
つまり、再評価すべき。
具体的には
①安定したproxy=安定したCS
このプレイのメリットとして、
味方minionやタワーの攻撃による取りこぼしが生じないという点がある。自分のQだけでCS取るんだからそらそうだ。
つまり、proxyを安全におこなえるのならば、ほぼ100%のCS率を実現できるわけだ。
勿論実際には、敵に追いかけられたり、JGに殴られながら走ったり、mid jg topに袋叩きにされたりするので、そう上手くはいかないが。
②敵にminionを押し付ける事によるCS効率差及びマナの無駄遣い強制
こちらがproxyを行った場合、自minionが一切無い状態でのCSを強いられる敵は、
一部のチャンプを除いて、タワーを使ってCSを取らざるを得ない。
必然、タワー下でCSを取りにくいチャンプは取りこぼしが増えるし、取りこぼしを減らそうとskillを使わざるを得ないので、マナ有りチャンプのマナはどんどん減っていく。
③押し付けによって敵タワーを削る事ができるが、自分のタワーは一切ダメージを受けない
個人的にこれがかなり大きい。もっとも、
相手もポータルを使えばかなり損害を抑える事ができるわけだが、ただこれだけの為に相手がポータルをもたざるを得ないというのは、すでに大きな
アドバンテージである。OP。
④追いかけっこによる、マップ上(戦略上)の優勢
これも醍醐味の一つ。
singedをしとめる為にはチャンプ一体だけでは難しい。(序盤の赤buff持ちJGなら可能)
singedは逃げとfarmを同時に行えるので、追いかける時間が長引けば長引くほど、singedが有利になる。つまり、相手はそれだけ経験値とgoldを得る時間を無駄に費やしているわけなので
相手としても、よほどの自信が無ければ追跡してこない。
仮にsingedを仕留める場合(勿論ultかghost使用可能時の話),2人以上は必要なので
その間TOPは 味方1 敵2以上 という状況が生まれる。
つまり、味方JGのドラゴンチャンスorタワーダイブチャンスになる。
仮に味方がこれを理解していない場合でも、強引に敵のrecallポイント付近で2レーン同時にfarmする事で、無理やり味方にMIDタワーシージを強制。
勿論味方のMIDのfarmを奪ってしまうので、諸刃の剣だが・・・。
ざっとこんなところ。
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